Monday, December 23, 2013

大輔選出 世界で勝てる「実績」重視 フィギュア



大輔選出 世界で勝てる「実績」重視 フィギュア
ソチ五輪代表選手が決定。涙をぬぐう高橋大輔=23日、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナ(大里直也撮影)(写真:産経新聞)
 世界ランキングで羽生に次ぐ日本人2位の高橋か、全日本3位の小塚崇彦(トヨタ自動車)か。日本スケート連盟は、けがで全日本5位に沈んだ高橋の「実績」を重視した。(田中充)

 高橋は前回バンクーバー五輪で日本男子初の銅メダルを獲得し、世界王者の経験もある。右脛骨(けいこつ)骨挫傷の負傷は11月26日で、完治していなかった。長光歌子コーチが「あと1週間欲しかった」と悔やんだように、来年2月の五輪までに回復する可能性が高い。

 世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)ら「世界」と戦うことを想定した場合、万全なら、今季の国際大会で不調だった小塚よりも「勝てる選手」との結論に至った。実際、小林芳子フィギュア強化部長によると、強化部は満場一致で高橋を推した。

 選考基準では、全日本優勝者以外は、GPファイナル最上位メダリストや世界ランク、シーズンベストなどを総合的に判断することになっていた。高橋や浅田らエースの不測の事態の“救済策”ともいえる。であれば、順当な選択であり、だからこそ高橋には、本番でエースの名にふさわしい活躍が求められる。

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